Old Warehouse Blog
【パイレックス…PYREX】
オールドコールマンのガラスグローブには、世界で初めての耐熱ガラスブランド、パイレックス製ガラスグローブが採用されています。パイレックスは1851年創業のアメリカの大手ガラスメーカー、コーニング社の製品で、日本ではオーブン […]
【悩みのタネ】
当店のオールドコールマンは、はるばるアメリカからやってくるのですが、旅の途中でかなりの試練があるらしく、悲惨な姿で到着することが結構あります。国内外の運送事業者様、貴重なオリジナルグローブの保護に、ご協力をお願いします […]
【緑青 ろくしょう】
40年以上前のモデルである200Aの真鍮製フューエルチューブには、 タンク内の過酷な環境により緑青(銅の酸化による青緑色のサビ)がたびたび発生します。 緑青はもろいためチューブからはがれ落ち、ガソリン吸い上げの妨げになる […]
【502ストーブ、赤バルブ】
200A同様、真鍮パーツを多用した名機502ストーブ、サビついていた人気の赤バルブを腰上腰下ともOHし完全復活させました。 この時代のストーブは燃料のオンオフと、流量を調整する機構が別系統となっていますので、強火からとろ […]
【圧縮の命綱】
ガソリンランタンは燃料タンク内の空気をポンピングで圧縮し、 その圧力により燃料を噴出しています。 なので、タンク内圧力を維持することがとても重要で、 その圧縮の要となるのがチェックバルブとフィラーキャップパッキン […]
【お世話になってます。タンクの守護神。】
意外とサビている給油口。 そこで、このサビ落としに欠かせないのが “タンクの守護神” (ゴム板に穴を開けただけですが…) これがあるとタンクを傷つけることなくワイヤーブラシでガシガシ磨けるので、 とても重宝します!
【一見、同じに見えますが…】
コールマンランタンの顔、といえばトレードマークロゴをあしらったデカールですが、 時代によって様々な違いがあります。 このモデルは1964年から1970年まで造られた、 通称「パテンツペンディング」と呼ばれる200Aの中 […]
【冬のキャンプに簡単ホットワインのススメ】
このところ急に冷え込んできましたが、こんな時こそ温かいワイン片手に、 澄んだ星空を眺めるのも冬キャンプの楽しみのひとつですね。 安いワインで充分です。りんご、シナモンスティック、はちみつを加え、 バーナーで温めるだけ。簡 […]
【グローブの秘密】
ランタンの燃焼部分を覆っているガラスの部品をグローブというのですが なぜグローブなのか?と思い、調べてみました。 グローブとは球、地球、地球儀といった意味があり このことから照明器具に用いられるガラス製などの球状の覆いを […]